全国社労士会連合会 公認制度
「人を大切にする経営」を、
外から見える形にしませんか
採用、取引先との信頼、人権への取り組み——経営の"見えない資産"を見える化できる制度があります。それが、全国社会保険労務士会連合会が運営する社労士診断認証制度(経営労務診断)です。
「うちはちゃんとやっている」という自信があるなら、それを証明する手段を持ってください。認定を受けた企業には、アクリル製の盾と認定証が交付されます。
この記事では、制度の概要・ランクの違い・取得するメリットをわかりやすく整理します。
ABOUT THIS SYSTEM
社労士診断認証制度とは何か
社労士診断認証制度は、労務コンプライアンスや職場環境の改善に積極的に取り組む企業を、社労士が診断・認証する全国規模の制度です。全国社会保険労務士会連合会が運営しており、認証を受けた企業には認証マークが付与されます。
労務管理の実態は、外部からは見えにくいものです。この制度によって、日頃の取り組みを「見える化」し、採用・取引・対外的な信頼すべてに活用できるようになります。
CERTIFICATION RANKS
認証マークは3段階
取り組みの深さに応じて、3つのランクがあります。スパツオーネ社労士Webでは、特に上位2つのランクを強くおすすめしています。
職場環境改善宣言企業
「改善に取り組む」と宣言するステップ
WEBから企業自身が申請・宣言するエントリーレベル。社労士に依頼して登録することも可能です。まず第一歩として取得でき、上位ランクへのステップアップにつながります。
経営労務診断実施企業
社労士が診断を実施した、という証明
「職場環境改善宣言」を行った上で、社労士が「経営労務診断基準」に基づき所定の項目を確認した企業に付与されます。自社の労務管理の現状を、社労士の目線でチェックしてもらえるため、内部の見直しにも効果的です。
「診断を受けた」という事実が、すでに対外的な信頼になります。
経営労務診断適合企業
必須項目すべてが「適正」と認められた企業へ
診断を実施した上で、さらに「経営労務診断基準」の必須項目すべてが適正と認められた企業だけに付与される最上位の認証です。企業情報サイトにマーク情報と各項目の調査結果が掲載されます。
認定証とアクリル製の盾が交付され、社内への誇りとしても、対外的な証明としても活用できます。
WHAT WE CHECK
実際に、何を診断するのか
「経営労務診断基準」に基づき、社労士が確認する項目は全部で51項目にわたります。労務コンプライアンスの基礎から、働き方改革、多様性への対応まで、企業の労務管理を幅広くカバーします。
「うちはやっているつもり」が、実は抜け漏れていた——そんな気づきが得られることも、この診断の大きな価値です。
※ 項目をタップ・クリックすると詳細が表示されます。
労働時間・休暇管理 +
適正な労働時間の管理と記録、長時間労働削減の取り組み、年次有給休暇の管理と適切な取得促進、36協定の締結と届出
賃金・給与の適正支給 +
最低賃金・割増賃金の適正な支払い、給与明細の交付、賃金規程の整備状況
労働条件の明示・就業規則の整備 +
労働条件や業務内容の書面での明示、就業規則の届出と周知、労使協定の適正な締結
社会保険・労働保険 +
雇用保険・健康保険・厚生年金の適正な加入と手続き、帳簿・書類の整備・保管状況
ハラスメント対策 +
パワハラ・セクハラ・マタハラ等の防止措置、相談窓口の整備、従業員への周知・啓発状況
女性活躍・育児・介護休業 +
育児・介護休業の適正な運用と取得しやすい環境整備、女性が活躍できる職場づくりへの取り組み、仕事と治療・介護の両立支援
健康管理・安全衛生 +
健康診断の適正な実施と管理、安全衛生委員会の設置、ストレスチェックの実施状況
多様な人材の活躍推進 +
正規・非正規間の格差是正(同一労働同一賃金)、高齢者雇用の取り組み、適正な外国人雇用の状況
BHR推進社労士からひとこと
これらの項目は、すべて「人を大切にする経営」の具体的な中身です。一つひとつは当たり前に見えても、社労士の目線で確認すると「書類はあるけど形だけになっていた」「知らないうちに法改正に対応できていなかった」というケースが少なくありません。診断はゴールではなく、自社の労務管理を棚卸しするための機会だと捉えてください。
WHY IT MATTERS
取得することで、何が変わるのか
BHR推進社労士として、この制度の活用を強くおすすめする理由があります。
人権デュー・ディリジェンスへの対応力が証明できる
「ビジネスと人権」への対応が求められる時代に、この認定は「自社が人に優しい経営をしている」という客観的な証拠になります。取引先・関連会社からの信頼獲得に直結します。特に、サプライチェーン全体での人権DDが求められる大企業との取引がある場合、この認定があることで、審査や評価において大きなアドバンテージになります。
採用が強くなる
求職者はインターネットで情報収集しながら応募先を選ぶ時代です。認証マークは求人広告・会社案内・名刺・ホームページに掲載できます。「ちゃんとした会社か」を見極めようとする求職者へ、言葉より先に信頼を届けられます。
自社の労務管理を客観的に見直せる
「うちは大丈夫」という感覚的な自信ではなく、社労士の目線でチェックリストに基づいて確認することで、改善すべきポイントが明確になります。診断そのものが、内部監査としての価値を持ちます。
法令公表義務にも対応できる
育児介護休業や女性活躍推進など、法令上の情報公表義務が増えています。認証制度のサイトへの掲載により、公表義務の充足にも活用できます。
HOW TO GET IT
取得までの流れ
スパツオーネ社労士Webは、社労士診断認証制度の認定社労士として登録しています。ご相談から認定証の取得まで、一緒に進めます。
ご相談・ヒアリング
現状の労務管理の状況をお聞きします。どのランクを目指すかも一緒に考えます。
「職場環境改善宣言」の登録
上位ランクを目指す場合も、まずここからスタートします。
社労士による経営労務診断の実施
「経営労務診断基準」に基づき、労働時間管理・賃金・休暇・ハラスメント対策などの項目を確認します。
認証マーク・認定証の取得
連合会より認証マークが付与され、「経営労務診断適合企業」の場合はアクリル製の盾と認定証が届きます。
TAKEAWAY
「人に優しい経営」は、
経営戦略そのものです
人権への配慮は、コストではなく投資です。取引先からの評価、採用における競争力、社員のモチベーション——すべてが、「人を大切にしている」という実績の上に積み上がります。
経営労務診断は、その実績を外から見える形にする、数少ない手段のひとつです。
「うちもやってみたい」と思ったら、まずはご相談ください。
経営労務診断の取得サポートは、スパツオーネ社労士Webにお任せください。認定社労士として、ヒアリングから認証取得まで丁寧にサポートします。オンラインで、大阪から全国対応しています。
「人を大切にする経営」を一緒に形にするなら、
スパツオーネ社労士Webまでご相談ください。

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